問題の放送は、フジテレビとイースト・エンタテインメントが制作し、Netflixにて先行配信するテラスハウス東京編、「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」の第38話。 〈Case of The Costume Incident〉と題された回で、花さんは「命より大事」なプロレス用のコスチュームを洗濯機に入れていたところ、同居するコメディアン志望の小林快氏が自分の洗濯物と一緒に洗濯・乾燥。コスチュームは小学生の水着のように縮んでしまった。 花さんは涙を流し、他の同居人はなぐさめるのだが、東京ドームのリングにもあがったそのコスチュームへの思いは相当なもので、その分、悲しみは深くなる。怒りは当然、快氏へ向かい、 《てめえがなんか言えよ》 《なんで黙って見てんの?》 などと、罵詈雑言を浴びせてしまう。 この事件には“前段”がある。花さんと快氏は、他のメンバーと京都へダブルデートに出かけていた。花さんとしては快氏のことが気になる存在ではあったが、京都での彼の言動に不信感を大いに募らせることになった。 そういった流れの中でコスチューム事件が起こったわけで、積もり積もった不平不満が一気に噴出することになってしまった。 《限界だよ 京都の時からさ》 《自分のことしか考えて行動してないじゃん》 《あんたのせいだよ》 《死ぬほど痛い思いして血流して骨折って頑張ってお金稼いでる人の気持ちなんてわかんないよね》 《一緒に住んでる人を笑顔にできないやつがさ、これから先さ、何百人何千人の前でさ、人のこと笑顔にできるわけないじゃん。ナメんのもいい加減にしろよ》 テラハ史上一番… これに対し、ネットの反応は苛烈で、花さんへの誹謗中傷は大変なものとなった。「あの口の利き方はないよね」「花さんのことはテラスハウスファンは全員嫌い」といったものはまだマシな方で、「テラハ史上一番最低なメンバー」「早く消えろ」とか、見た目や人格そのものへの攻撃が止むことはなかった。 その一方で、花さんはSNSに、 《死ね、気持ち悪い、消えろ、今までずっと私が1番私に思ってました。お母さん産んでくれてありがとう。愛されたかった人生でした。側で支えてくれたみんなありがとう。大好きです。》 《そうだよね。顔も中身もブスでごめんね。消えれるもんなら早く消えたいよ》 《愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね。》 などと書き込んだが、23日、亡くなったことが発表されることになる。その後、リストカットの跡のようなものも、投稿された画像からは確認されている。 さる民放関係者によると、 「まだ死の真相ははっきりしませんが、番組の公式YouTubeでは、このコスチューム問題を取り上げた動画を3本投下していて、収まりつつあった問題をあおったと指摘する声があります。最近は出演者の不祥事などがあった場合、番組そのもののみならず、スポンサーの方に苦情が殺到します。不買運動などに発展しかねないそういう動きにスポンサーは極めて弱い。だからスポンサーの撤退も当然あるでしょう。ネットフリックスは広告に依存していないので、その限りではありませんが……」 https://www.dailyshincho.jp/article/2020/05231900/?all=1
引用元:http://2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1590282035